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小規模な起業のための助成制度 [2/4]

小規模な起業のための助成制度 [2/4]

Photo By PSParrot @ flickr

前回の続きで、3月に中小企業政策審議会の"ちいさな企業"成長本部を傍聴することができたので、その時の記録です。

前回の記録:小規模な起業のための助成制度 [1/4]

傍聴は、中小企業庁のホームページから"ちいさな企業"成長本部のスケジュールが確認できるので、希望日の応募様式をダウンロードし応募します。わたしは抽選の結果、3月21日に神奈川県川崎市の地方会議の参加証を受け取ることができました。
会合の当日は、受付で「ちいさな企業成長本部(神奈川県川崎市)議事次第」、「中小企業の意見と政府の取り組みについて」、「ちいさな企業成長本部設置趣旨」などの資料を受け取り、結構混雑していた中から一つの席について車座のように配置された出席者の会合を傍聴しました。

ネットで議事録も公開してるんですが、ほかに会合ではそもそもの政策趣旨や説明を聞くことができ、政策で若者や女性の起業を後押ししたいというのがわかりましたし、同時にITや地域商業の活性化、外貨の獲得、障害者の労働力を高めるという狙いにも共感ができました。

Photo By Cristian Eslava @ flickr

また、そのための制度設計には問題があって、例えば以前は過去の実績や経歴が要件で若者の機会を妨げていたり、新しい産業の活性化や障害者の労働力を高めるために申請しても、制度が硬直していて、少しでも行政の管轄が変わるだけで受理されなかったといった事があったようです、また柔軟な対応のためには、民間との間に大きな第三セクターが必要という大きな声の意見もありましたが全体の雰囲気は否定的でした。

最後に時間が足りなくなってしまい、宮川関東経済産業局長から個別にメール等で答えたいという形で閉まり、活発な意見交換が最後までおこなわれた会合でした。

ところで、耳慣れなかったので気になったけど、行政の方は政策を『セサク』と呼ぶみたいですね。
次回は、実際に公募に申請するまでを書きたいと思います。

参加者:
関東経済産業局 宮川局長、中小企業庁 高島経営支援課長
経済産業省 石井新規産業室新規事業調整官、関東経済産業局 太細産業部長
中小企業・小規模事業者12社、支援機関4機関、三浦川崎市副市長

参考サイト様:
中小企業庁 "ちいさな企業"成長本部
"ちいさな企業"成長本部スケジュール
“ちいさな企業”成長本部(神奈川県川崎市)議事概要

以上、ご参考までで。 Posted : Round up

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