ウェブ文化の未来

ウェブ文化の未来

インターネット利用者が増加していることから、消費者は以前までのマスメディアや雑誌などによる画一的な一方向の情報受信だけではなく、インターネットを介しての情報の収集と取捨、比較等を自身で行うスマートな消費者が増えてきています。

情報やコンテンツのデジタル化や消費者指向の細分化、ブログやツィッター、ミクシィ等ソーシャルメディアの拡大により、インターネット上のコンテンツは過多の状況であり、また消費者間の情報感染は加速化が進んでいますが、そのような環境の中でも優れたセレクト力やプロデュース力を持った消費者が、自らのブログやウェブサービスを利用し各方面で嗜好に沿った切り口によるコンテンツのセレクトやリミックスにより多数の視聴と人気を集めています。
このようなウェブ環境のなか、コンテンツのシリアライズが容易であり、新しい技術としてnode.jsの登場でのクライアント環境とサーバーサイドでの通貫が可能になる今後は、よりセレクトやプロデュースなど消費者自らがカスタムできるコンテンツフォーマットと流通の容易なプラットフォームが整った、消費者が参入しやすいウェブサイトが人気を集めると考えられます。
さらに、コンテンツの流動性を活かしたプラットフォームを持つコンシューマージェネレイテッドメディアの大部分が海外の、特にアメリカで発祥していること、またその多くがそのままの形では日本で普及せずに、主に選択肢のグルーピングや、内容を箱庭的に改変し収められた形のウェブサイトで日本で普及していることから、日本の消費者が抵抗なく、また好意的に参入できるウェブサイトは自由度があまり高くなく、けれどもグルーピングされた中でも差別化が容易にできる選択肢を有している必要があると推測できます。
以上のような、限定的な環境においては、これまでのゲーム文化やガラパゴス携帯環境で発達してきた日本特有の独自文化が同様に発達していくと考えられます。
技術関連:

以上、ご参考までで。 Posted : Round up

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